漫画の実写化が苦手です。
映画にせよドラマにせよ、なにか違和感を感じます。
しかし最近暇な為、
レンタルで借りたことがあまり無い実写化映画・ドラマを借りてみようかと思います。
オススメはありますか?
自分的に違和感が薄かったのは、金田一少年の事件簿くらいです。
逆にこれは悲惨だった……というのもあれば聞きたいです(^ω^)別の意味で見てみたいので
あくまで、「私が観たことある範囲で」に過ぎませんが・・・。
ひと口に違和感と言っても、キャラクター(登場人物)のルックスが・・・とか、
話のつくりが・・・とか、
いろいろあるかと思うんですけれども、
まず、「キャラクターのルックス的に」あまり違和感がなかったケースとして、
映画『あずみ』(2003年)
同・『あずみ2』(2005年)
・・・これを挙げてみたいと思います。
主演の上戸彩は、イメージ的に、割とマッチングしていたのではないでしょうか。
あと、
映画『忍たま乱太郎』(2011年)
これなんかも、割と原作に似せてあったのではないかという気がします。
(ただし、「一本の映画」としては、かなりグダグダな作品ですw)
また、キャラクター方面で惜しい(?)評価なのが、
映画『あしたのジョー』(2011年)。
山P演じるジョーは、やっぱりちょっと原作とは違うと思いますし、
また、香里奈演じる葉子お嬢さんが不評。
ですが、同作においては、
「伊勢谷友介演じる力石徹」、これがかなり光っていましたし、
(ルックスもさることながら、雰囲気がまた良い)
香川照之演じる丹下段平も、ともすればギャグにしかならないキャラを、
うまく「実写版」として表現出来ていたと思います。
一方、
「キャラのルックスは原作と違うけど、作品としてはイイ感じ」というケースとして、
映画『カイジ』(2009年)
同・『カイジ2』(2011年)
映画『岳 ガク』(2011年)
この辺りを挙げたいと思います。
どちらも、登場人物のルックスは原作とは異なりますが、
映画の出来としては、原作に近いのではないかと思います。
あと、こちらは原作未読なので、違和感がないかどうか比較出来ないのですが、
映画『オールド・ボーイ』(2003年)
これは、少なくとも「一本の映画として」見応えがあり、おススメです。
(ただし、グロい表現等あるので、苦手な人はご注意。)
さて、逆に「これは悲惨だった」ケースですが、これはもう枚挙に暇がない気も
しますけど、
まずは、
映画『デビルマン』(2004年)
・・・これを挙げないわけには行かないでしょう。
実はこの映画、
「あらすじは、原作に結構忠実である」という、良いところがあるのですが、
ただ、それを「2時間の映画一本にまとめちゃった」という時点で相当なムリがあり、
しかも、ゲスト出演者に余計な時間を割いちゃっているので、
さらに、内容が駆け足に・・・という出来栄え。
しかも、製作側が、なぜか「主役&準主役に、双子を起用したい」と考えたらしく、
(原作には、そんな設定ないのにね)
演技経験ゼロの双子アイドルを主役に抜擢、
おかげで、演技の面でもヒドイものを見せられる羽目に・・・というものでした。
それから、
映画『DRAGONBALL EVOLUTION』(2009年)。
個人的には、
「一本の映画としては、B級ではあるけどそれなりに楽しめる出来」
と、好意的に評価するようにしているのですが、
まあ、「原作と比較したら」ヒドイもんだよねというのは、
認めざるを得ないと思います。
あと、やはり「原作と切り離せばそれなりに見れるんだけど・・・」という作品として、
映画『MW(ムウ)』(2009年)
これが挙げられます。
一本の映画としては頑張れていたと思うんですけど、
原作にある大事な要素が省かれているなどしていて、
原作と比べると、どうしても物足りない出来栄えであるという印象です。
以上、あくまで一素人の私見に過ぎませんが、
とりあえずご参考(?)まで(*^_^*)
・シティーハンター(実写映画版)
ジャッキー・チェンが冴羽僚役。
カンフーで戦う冴羽僚。
そこはジャッキー側に寄せちゃうんだっていう・・・
ぶっちゃけタイトルがシティーハンターじゃなかったら単なるジャッキー映画。
「ピンポン」はオススメです♪「漂流教室」←映画の方はがっかりしました。
映画のNANA、君に届け、タッチは違和感なかったです 自分もマンガはマンガのままおいといてほしい
名探偵コナンなんて実写は??ですよ
では、「悲惨」パターンの紹介を・・・
「新造人間キャシャーン」タツノコプロのアニメ版と、その後出たVシネは大好きでしたが、実写版は言葉に言い表せないほどの悲しい出来でした。
「金返せ!」と心底ハラワタ煮えくりかえる思い。
劇場を出るときの観客の表情が印象的です。
再現率でいうならテニミュはスゴイと思います(`・ω・´)
ドラマだと・・
きみはペット、ごくせん①は結構ピッタリだと思います。
違和感あれど楽しめたのは
荒川UB 、花より男子、ブラックジャック(もっくん版) などです
ひどかったのは北斗の拳とドラゴンボールのハリウッド実写ですね!
原作を知っていると読者それぞれのイメージがありますからねぇ。
あくまで私の「個人的な好み」で回答します。
○好き
『ちびまる子ちゃん』(単発・森迫永依ちゃん版)
原作ファンだったけどイメージが全く崩れる事なく楽しめました。細部に至るまで拘りを感じます。
『花より男子』(ドラマ・井上真央ちゃん版)
原作は読んだ事があるという程度で特に思い入れもなかったし、真央ちゃんは好きだったけど他にファンの人も出ていなかったので最初は見ていなかったんですが、たまたま見たらストーリー自体が面白かったです。類役の小栗くん、あのわかりにくい王子様をよく演じ切ったな~と思います。
○違和感有り
『有閑倶楽部』
原作ファンを敵に回す気か!?と思う程、私にとっては残念な作品。
キャラさえ合っていればジャニーズのタレントさん自体は別に良いんです。ただ、美童は酷い。金髪のカツラ被った普通の日本人じゃん!!( ̄□ ̄;)!!
田口くんは好きだけど、美童はちょっと…。せめて、身長は足りないけどウエンツ瑛士が良かった(:_;)
女性陣はそれなりに見れたんですけどね。
昔、国生さゆりさん版もあったみたいですがそれに関しては未視聴なので回答を控えます。
あと、今怖くて仕方ないのが『らんま1/2』。幻滅したくないので見るつもりは無いんですけど…。評判を聞いて、好評なら機会があったらと思っています。
しつこいですが、あくまで「個人的な好み」です。質問者様のお好みに合わなかったらすみません。
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